【動画】大阪湾奧産アジを捌いてなめろうにする【超簡単】

 

【動画】大阪湾奧産アジを捌いてなめろうにする【超簡単】

 

 

タカシマムザホルモン遂に料理系YouTuberにジョブチェンジか…?

まぁ真相は闇の中として、まず注目してもらいたいのが一瞬でかつ美味しくアジが捌ける漁師捌き。

慣れれば本当に一瞬です。ちょっとつまみに…と思い立ってすぐ一品出来ます。

 

ここ最近の大阪湾奧アジング

 

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大阪湾奥アジングという最高のゲームをオススメしたい男

 

さて本題

ようやく大阪も湾奧と言える地域にアジが回遊してきました。体感で去年より一か月ほど遅いです。それまでは夜な夜な泉南や淡路島まで車を走らせ、それでも食ってくるのは豆アジばかり。偶然中アジが混じる、という不完全燃焼なアジングが続いていました。

そんな状況ともいい加減お別れが出来そうです。また釣りに対しての攻略なんかは別の記事で触れたいと思います。

今日はあくまで調理の攻略法。とにかくアジンガーは必見です。

 

動画では詳しく触れていないアジを美味しく食べるポイント

 

動画は捌きながら、なおかつあまり動画が長くならないように結構編集でカットしたので(それでも20分になったけど)まとめられていないポイントがいくつかあります。

正直これを意識するだけで釣ったアジはもちろん、スーパーで買ったアジの味もガラリと変わりますので騙されたと思って真似してみてください。

 

ポイントその1:アジの身を洗うのは最低限にすること

どうしても汚いか?と心配になり水道水でバシャバシャと洗いたくなってしまいますが、実はこれこそ魚(イカも)を不味くする原因です。もちろん内臓や血が付いている状態で調理すると臭くなりますが、特に肉眼で確認できないor拭けば取れるレベルであればキッチンペーパー等で拭いてください。それで十分です。

 

ポイントその2:内臓や血合いに包丁を当てない

通常皆さんが想像する三枚おろし。あれは血合いや内臓に包丁が当たり、そのまま身を切ってしまう為処理がしっかり施されていないと臭みの原因になります。プロが捌く現場を見るとわかりますが、皆、血合い絶対許さないマンになっているので美味しくいただけますが、我々素人では案外難しいところです。

これを解決するのが今回動画で紹介している漁師の捌き方。内臓や血合いを触りません。なので身はもちろんキッチンも汚れない。アジを捌くならこれが最強では?

 

ポイントその3:アジは一日寝かせる。

更に美味しく食べたいならこれ。いわゆる熟成です。本来完璧な処理が出来ている状態の魚であればよち長い期間寝かせたほうがうまくなりますが、釣り場で釣って血抜きをし、氷(海水氷+ジップロックが僕流)で持ち帰った程度であれば1日がやはり目安です。

釣った直後に食べるのが最高!という人も中にはいますが、食べ比べるとうま味の違いが分かると思います。僕は熟成を覚えてから魚を釣ったその日に食べるということはなくなりました。

 

以上3つのポイントを意識して実践してみてください。

捌き方、また調理手順(今回はなめろうでした)はそれでも分かり易く説明しているつもりです。

 

釣ったまま奥さんに調理を任せているアジンガー諸君。次の釣果はぜひ振る舞ってあげましょうぜ。