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普段はツイッターにいます。 毒多めで大変危険ですが、タカシマムザホルモンに物申したい方にはオススメです。
では、記事へGO!
シマノ2020年新製品を爆速でインプレしたい!!
毎年1月は各メーカーから新製品の発表があり、釣り人たるもの皆ウキウキソワソワしてしまうもの。
かくいう私タカシマムザホルモン、他の追随を許さぬ生粋のミーハーであるため年末年始から心ここに在らずなのだ。
このままでは仕事も手に付かない!やばいクビになる!と心配していたところ、シマノのとある2020年モデル発表が1月14日午前0時に解禁されると聞き、ならば備忘録として爆速で記事を起こそうとした次第。
明日は寝不足で仕事が手につかないだろうが、この記事を見ている十万人のホルモンファンのために頑張ります。
この記事はざっくりいうとこんな話
自他共に認める(認めて(懇願))シマノ派アングラータカシマムザホルモンが2020年新製品を発表当日にまとめるシリーズ(続くの?)
14日、俺達。こと秦拓馬氏のチャンネルにて発表された日本仕様2020SLX DCを紹介していく!
次世代の巻き物スタンダードになりそうな予感さえする。期待大だ!
では早速見ていこう!
SLXって?
そもそもSLXとはシマノが海外向けに展開していたシリーズであり、マッドブラックなボディに鮮やかなブルーのパーツ、そして値段が約1万円と手に入りやすい価格ということもあり、日本国内に逆輸入して使うユーザーもちらほら見かけたシリーズ。
そんな中2019年モデルとして正式に「SLX MGL」として登場。
MGLスプール搭載の32mmスプール、ギア比展開も充実、値段も2万円ちょいと一時は16メタニウムが喰われるか?と期待していたが、実際釣り場で目撃したのは一度のみ。
どれほどの流通量なのか正確にはわからないが、あまり人気リール!という勢いは正直感じなかった。
これに関して予想される理由は2つ。
ひとつは本場での販売価格と国内での販売価格のギャップが強かったのか?という点。そもそも入っている機構が全く別物なので値段が違うのは当然だが、価格帯的に名前と値段でリールを選ぶ人たちにはこのギャップが響いたか。
そしてもうひとつ。これこそ今回の目玉であり、この記事の核なのだ。
それは「2019年にSLX DCが既に海外で発表されていた」こと。
これにより早いうちに日本国内での発売もあるのではかという話題が大きかったのも理由のひとつなのかな、と勝手に考察している。
2020年モデル日本向けSLX DC概要
では早速画像をドンッ

YouTubeチャンネ秦拓馬☆俺達。チャンネルより
※元動画
まず大きく違うのはカラーリング。
SLX MGLがマッドブラック基調だったのに対しシルバー調に変更。
見た目だけでいうとバンタムMGLに近い印象を受けるシマノHPリンク
デザインがおとなし目になりどのロッドにもマッチしそうなカラーリング。
スプールは34mmを採用
このSLX DC、34mmスプール採用で糸巻き量は12lb100m。
これ実は、本家海外版SLX DCにはない設定。
日本向けに再設定されているスペックなのだ。
まぁなにを持って日本向け、なのかとは言わないのがお約束。
MGLモデルは32mmだったことを考えると、より巻き物を意識した設定になっている。
というより34mmでDCブレーキとくればブレード系以外の用途は考えなくていいのでは?
DCブレーキを日本仕様に変更
本家海外版のDCブレーキはiDC4が搭載されていたが、動画内での説明は「日本国内向けにDCブレーキは変更している」とのこと。
これに関してどのバージョンのDCブレーキなのかは語られなかったため不明だが、キャストした際の音を聞く限り15メタニウムDCに搭載されている「iDC5」なような気がする。
これはあくまで「そんな気がする」レベルなので一切の保証はないが、、、
シマノ的にはとにかく本家海外版とは別物ですよ!ということなのだろう。
シマノによればあまでもiDC4ということです。ただ従来のものとは別物、ということらしい。きになるやん!
発売は3月?
動画内で秦拓馬氏は3月発売…かも…?と濁していたが
これはもうほぼ確定なのだろう。
多少の前後する可能性はあるだろうが、購入を考えている人は3月に向けてへそくりを出す準備に入ることをオススメする。
公式HPでは発売時期について「右ハンドル2月、左ハンドル4月」とある。秦氏真ん中をとったか
価格は定価27,500円
安い。安すぎる。
DCブレーキ搭載機でこの価格。
ネット店なら税込で23,000円くらいになるのではないだろうか?
スコーピオンDCは辛い立場に追い込まれることだろう。
これでバスライズDCとかが出なければ…だが…
やっぱ巻き物でしょ?
〜1/2ozスピナベ、チャター、抑えでブレーキ1でのバイブ遠投なんかにぜひ使いたい。
手持ちのメタニウムDCが限界なこと、クラドKがめちゃくちゃ気に入っていることなど実は買いたい理由がわんさかある。
値段も手頃だしなぁ。
後日談。というか今回のオチ。
さて秦氏の動画が投稿されてから約一時間で書いた爆速まとめ記事だったが、
よく考えたらこれ見るのはみんな明日の朝以降じゃんねぇ。
まぁそんなことはどうでもいいのです。
めちゃくちゃ気になる日本版SLX DC、ハンドル長やギア比展開などはまだだが、
巻き物を好む者、巻き物を恨む者、共に要注目なリールが出てきましたな。
それと…
これ

カルコンのページ、気になりますねぇ…