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では、記事へGO!
「最近趣味で卓球をしているのですが、どうも“チキータ”というとても強い技があるようです。やり方を教えてください。」
-20代会社員の男性-
伝説の卓球マスター
「村田基のキャスティングマスターを見てください」
チキータと村田基のキャストが同じということで笑いころげていた2月。
気づけばフィッシングショーも終わっていた。
いやん(/ω\)イヤン
この記事はざっくりいうとこんな話
2019年も無事(?)終わり2020年を迎え、釣具メーカーが毎日のように新製品を発表している。
あれも気になるこれも買わなきゃと心がうわずっているところだが、、、
他の追随を許さぬ程ミーハーなタカシマムザホルモンにも仁義というものがある。
2019年に活躍してくれた釣具達を振り返らずになにが新製品か!たわけが!
っつーわけで、2019年に購入した数々のバス釣りギアの中から
ロッド部門、リール部門、ハードベイト部門、ソフトベイト部門
以上の4つにわけ、それぞれ勝手に表彰しちゃおうぜ!ってのが今回の企画だ!
え、ルアマガのパクリですって?知らない子ですね
早速いくぜ!でもその前に
今回のアワードはあくまで僕[タカシマムザホルモンが2019年に購入したもの]が対象であって2019年に発売されたモデル、というわけではないので注意だ!
また、度々話題に出るアジングやジギングは別の機会にやる予定だが、この記事ではバス用途における話なので安心(?)してほしい。
ではいこうか!
ロッド部門
ロッド部門ノミネート!
デケデケデケデケデンッ…!
エバーグリーン FACT HAFS-65ULST
まさにベストバイ。これぞベストバイ。ベストバイオブベストバイがこのロッドFACT-65ULST
発売は少し前だが、僕の手元にきたのが2019年春。
当時はバスロッドでソリッドってどうなの?と思っていたが、今となってはバスタックル内ソリッド率がまさかの4割。
凝り固まった根拠のない自己常識をぶっ壊した救世主になってくれたのがこのFACT65ULSTでした。
・ロッド:FACT HAFS-65ULST
・リール:19ヴァンキッシュ2500SHG
・ライン:フロロ4lb
・使用用途:ノーシンカーI字系~1.8gまでのワッキー、ネコリグ

一日やってようやく出てくれた思い出に残る日吉バス。FACT65ULST+ヴァンキッシュ2500SHG
エバーグリーン公式紹介はこちら
数々の輝かしい戦績を持つトップトーナメントプロ福島健が求めたオールラウンドなフィネススピニングロッド、それがファクト65ULST。現代の日本のフィールドを攻略するうえでベースとなるライトリグ系ルアーをこれ1本で幅広くカバーする対応力の高さに、トップアングラー福島ならではのこだわりを詰め込みました。
細部までこだわったトータルバランスにより、ティップが捉えた情報を明確に手元に伝達。今までは感じることができなかった、あるいは半信半疑だったバスからの信号が確信へと変わります。福島が求めた感度=微妙な重さの違いを手元で感じとれること。そんな本気のトーナメントプロこだわりの1本。
とは言え、決してトーナメンターだけのために特化した扱いにくいロッドではありません。スモラバ、ドロップショット、ジグヘッド、ネコリグ、ノーシンカー等のライトリグ全般、さらにはシャッド等の小型プラグまでカバーする、ティップからベリー&バットにかけて淀みないベンドカーブを描くシャフトが持つ幅広い対応力。さらには情報伝達力に優れるソリッドティップが釣り人のイメージを増幅し、最先端フィネステクニックをより簡単で身近なものにしてくれます。
実際使っているとやはりノーシンカー系が抜群にいい感じ。飛距離も非常によく出るためクリアレイクで魚と距離を置きたいときは心強い。
魚が見える時、ボイルが発生する状況なんかではラストエース75。
魚見えんなー。怪しいとこ撃っていくかーって時はワッキーといった具合の使い分け。
ロッドパワー的には紹介文にあるようなシャッドなんかも問題なくいけるが、あえてやる必要はない思う。
シャッドをするならシャッド専用でタックルを組んだ方が絶対にいいからね。
リール部門
シマノ 19ヴァンキッシュ
・ロッド:FACT HAFS-65ULST、FACT HAFS-61ULST
・リール:19ヴァンキッシュ2500SHG
・ライン:フロロ4lb、3lb
・使用用途4lb:ノーシンカーI字系~1.8gまでのワッキー、ネコリグ
・使用用途3lb:~1.3gスモラバ、ダウンショット
さてリール部門は前記事でも熱くインプレした19ヴァンキッシュ君がトップに輝いた。
その使いやすさ、まさにトップ。驚異的なまでの軽さと、なぜが当たり前のように同居する剛性感。
結局盾と矛、両方扱えたら最強っつーわけなのですよ。
ヴァンキッシュの好きなところはもう垂れ流せるくらいあるが、前の記事で紹介しているので詳しくはそっちをチェックしてな
ハードベイト部門
レイドジャパン レベルミノー
ハードベイト部門第一位、レイドジャパンレベルミノー!

レイド製ルアーは毎度のことだが、このレベルミノーも発売当時壮絶な取り合いとなっていた。
というのも人気に拍車を書けることとなったインパクトの塊ともいえるこちらの動画
兵庫県青野ダムオカッパリでの50UP連発劇。
関西のメジャーフィールド青野ダム、大阪周辺のバスアングラーは大変お世話になっている有名ポイントである。
行ったことのある人はご存知だろうが、青野ってめちゃ難しいんですよ。
魚は確かにでかいんだけど、一日で数釣れるってことがそんなない。
坊主も度々食らっているし、オカッパリできる範囲が狭いからプレッシャーもまぁまぁえぐい。
ロクマル報告も時々あるけれど、僕はいい思いしたことないんですよね。。
青野ダムオカッパリでロクマル:UMEZOさんのブログ
そんな激ムズ(個人的に)ポイントでこんなにボコボコ釣られてしまっては買わないわけにはいかんでしょ!ミーハーなんでね!
ってことで大阪中の釣具屋を探したものの結果、敗北。
すでに品切れ札がかけられている棚ばかりだった。
が、捨てる神あれば拾う神あり。普段の行いが良かったのか、九州に出張を行った際ふらっと寄った釣具屋で偶然発見。
当時同じく入手困難だったデカダッチと一緒になんとか手に入れることができたのだった。
ところでこのレベルミノー、さすがの超優秀選手。
僕はカナモ神!レイド神!といういわゆるレイド信者ではないものの、レイドルアーはかなりお気に入りで
中でもレベルミノーは早巻き良し、スロー良し、ジャークしてよしのつよつよミノーでお気に入り。
とりあえずレベルミノーで一本タックル組んでおけば対応してくれる場面は多い。
シャッドは使うけどミノーって使わんなぁって人や、ジャークベイトと常に入れてるけど早巻きできるミノーってもってない、という人は一本忍ばせてもいいかも。
公式HPへはこちら↓
http://raidjapan.com/?product=level-minnow
ソフトベイト部門
エバーグリーン ラストエース75
さて最後はソフトベイト部門、2019年何度も助けてもらった。エバーグリーン ラストエース75がやはり1位でしょう!

福島健が最後の切り札として作っていたリアル系ワーム
というか2019年のベストバイに出すのも申し訳ないほどのルアーなのだが
いかんせん僕が初めて買ったのが2019年の3月。
そこからというもの幾度となく魚を触らせてくれた、お助けルアーになりました。
もうラストエースでタックル組んでる時の安心感たるや
特に行く回数の多い日吉ダムではめちゃくちゃ強いです。
使い方は基本的にノーシンカー
・ロッド:FACT HAFS-65ULST
・リール:19ヴァンキッシュ2500SHG
・ライン:フロロ4lb
・使用用途:基本オフセットフックでのノーシンカー
上でも紹介したFACT65ULSTでのセッティングが非常に快適。
飛距離も結構出るからクリアレイクではもはやこれしか握っていない時があるほど。
FACT65ULSTをワッキーで使っている時はFACT61ULSTにつけて同じように使用できる。
65ほど飛距離は出ないものの、リニアにアクションがつけられるのでこちらも大変GOODである。
2020年4月にはラストエース80が新たに発売決定。
またスイムベイトタイプのラストエース140も試作中ということで今後ますます目が離せないタカシマムザホルモン君でした・
エバーグリーンHP↓
https://www.evergreen-fishing.com/goods_list/LastAce75_19792014_1.html
後日談、というか今回のオチ
さて、ドドンと紹介してみましたが、よく考えたら2019年発売のものがめちゃくちゃ少ないじゃんか
といっても手に入らないの多いよね。転売ヤーも多いことだし。
結局買えなくて使えなかったものはSVSBやHPバグ、2wayなど
…全部沈む虫や。。。
このあたりが手に入らず、代わりに大活躍してくれたのはスミスのモッサでした。
2020年は果たしてどんな道具と出会えるのか
楽しみですねぇ
今見て欲しい本日の超一押し動画
レイドジャパンの2020新製品紹介動画をピックアップ
今年も売り切れ続出が予想されるものばかり…
しっかり予習していこうと思います。