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普段はツイッターにいます。 毒多めで大変危険ですが、タカシマムザホルモンに物申したい方にはオススメです。
では、記事へGO!
コロナウイルスの影響を受け、西日本釣り博とキープキャストが中止。
釣具店でのイベントも中止や延期が決まったところも多く、新製品見れないじゃんと。
かくいう私タカシマムザホルモンもフィッシングショー大阪にて、ほんのわずか見て回れただけなので不完全燃焼であります。
限られた時間の中、それでも写真を撮り、リールをくるくるし、ロッドをヒュンヒュンさせてきたので内容は具合悪い時のお粥くらい薄味なものの、一本記事に起こしたい。
なぜか。ミーハーだからである。
この記事はざっくりいうとこんな話。
いい加減こいつ釣行の記事書かないしインプレばっかりだな。。。
と思われているのがヒシヒシと伝わってきている。
しょうがないじゃない。ミーハーだもの。
写真ないものは拾いもので補完していくよ。主なメーカーはデプス、ジャッカル、エバーグリーン、シマノ、ダイワ、天龍、ヤマガ、オリム。
あれ、思ったより多くない…?
デプス

6号館Bゾーン入り口にどーーーんと構えていたdepsブース。正面に置かれた大量のギラギラコウゲキ達がなんとも刺激的。何も考えずにフラーと寄って行ってしまい、さながらビックベイトで釣られるバスの気持ちが理解できました。

でかいフナ。
琵琶湖でたまに浮いてるフナ居るじゃない。あのサイズ。つまりめちゃくちゃでかい。

EVOKE ZERO
中身が綺麗って言われてるけど本当にそうで、構造が美しいんだよねこのルアー。そして奥のEVOKEZEROjr.リザーバーなんかでも普段使いできそうなサイズ。MLクラスのタックルで一本組んだら水面系が充実しそう。

NEWハイサイダー
素材が代わりスケルトンなカラーがラインナップに。

謎のデカミノー。
フック4つ!?大きさ伝わりづらいけどミノー、というよりビックベイト。ハタハタパターン、コノシロパターンのシーバスにも良さそう。
depsのHPはこちらhttps://www.depsweb.co.jp
エバーグリーン
エバーグリーンHPhttps://www.evergreen-fishing.com
デプスを抜けるとまるで城のように君臨するエバーグリーン。その入り口ド正面。お目当てはもちろんオライオン。菊元さんが作るT1100Gフルレングス採用ロッド。気にならないはずがない。やっと触れましたよ。人多すぎて画像ないけどね。
ブログ始めて以降リールのインプレが続いてるけど、本来リール<ロッドの人間なので、今一番気になっているのはオライオンです。もちろんエバーグリーンブースにはないけど福島健氏が新しくデジーノで作るアルマダが次いで二位。FACTシリーズ(ロッド)が終了してしまうのは悲しいけどね。
しかしオライオン。とにかく軽くて乾いててさっぱりもっちり、といった感じ。伝わって。
T1100Gフルレングスなのでカレイドにやはり近いです。ただカレイドと比べてもシャープ。

控えめに言って、欲しすぎます。特にブラックローズ。
シマノ
以前の記事もシマノ新製品がメインだったためにそこまで書くことがない。
と、思いきや?
こいつがいましたカーボンモノコックグリップ採用のNEWゾディアスシリーズ。
いやぁ発表されたときはビビったね。アドレナ止まりかなーと思っていたらまさかのゾディアス。
エクスプライド置いてかれた。

このカーボンモノコックグリップ、結構好き嫌い分かれるけど皆さんはどうです?ちなみにこれ、僕はあんまり好きじゃない。そこじゃない。って気がしてならない。実際に買って使っているわけではないのでなんとも断定はできません。本当に素晴らしい感度かもしれないし。ただ、やっぱり手元はコルクかEVAがいいよね、ってだけの話です。好き嫌い分かれるだろうと予想して?エクスプライドより先にゾディアスになったのか?
ダイワ
シマノの記事が多いけど、別にダイワが嫌いってわけではないの。ブレーキの性能もピカイチ。デザインもかっこいい。なんなら初めてのベイトリールは中古で買ったTD-Xだったし、初めてルアーでシーバスを釣ったのはワールドスピンだった。その後シーバスのメインリールはカルディアKIX、黒カルディアになり、別の釣りではサイもレブロスもセオリーも使ってたし、結構普通に好きですよ。現在現役なのは13セルテートだけになってしまったけど。
前置き、とは名ばかりの言い訳が長くなってしまった上に写真取れなくて申し訳ない限りだけど、気になってて触ってきたのはスティーズAIRとソルティガのスロージギングモデル。そしてリベリオン。
この形状のフード、最近流行りなのかね。
持った感じはちょいムチっと系。中低弾性厚巻のイメージです。間違いなく万人受けするタイプ良さそう。
それにしてもこのリベリオン。その種類の多さよ。ダイワあるあるなのか?
リベリオン公式ページhttps://www.daiwa.com/global/ja/products/rebellion/index.html
ジャッカル
ソウルシャッド、TNに始まったタカシマムザホルモンのジャッカル沼。最近その沼からも徐々に足を抜きつつあるが、やっぱり気になる。しょうがない。ジギングカテゴリーも充実してきてたが、一番気になったのはこれ。RVバグにでかいのが出る!

このサイズならライトテキサスやフットボールのトレーラーにも良さそう。
ジャッカルHPhttps://www.jackall.co.jp
天龍
ここからはお待ちかね大好物の国産ロッドシリーズですよみなさん。ただ、ここから写真が一切撮れてないんだけどね!触るのに夢中でね!許して!
トップバッターは天龍
終始ニヤニヤしながら物色していたが、特に気になったのはNEWレイズ(トラウトロッド)、そして新製品ではないものの触りたかったルナキア(アジングロッド)

レイズ
Rayzの思想を受け継いだ、新しいRayz
軽快な操作感、使い手を選ばない扱い易さ、ターゲットとの駆け引きを楽しめるバランスを求め、前作をベースにブラッシュアップ。温故知新を信条に、現代的なエッセンスと旧来から理想とされる調子を融合し、日本のスタンダード・トラウトロッドとして生まれ変わりました。

ルナキア
求めたのは感性に響くライトゲームロッド。 ベイエリアでの超フィネススタイルからロックショアでのアグレッシブなスタイルまで、様々なライトゲーム・タクティクスに応じるシリーズ。 大胆な軽量化と最新のブランク成形技術によって、アングラーの持つ感覚と狩猟本能を刺激します。
かっこいい。そしてシャッキリ。
チューブラーライトゲームロッドはやはりこうであるべき。って感じ。やっぱり好き。
天龍HPhttps://fishing.tenryu-magna.com
ヤマガブランクス
世間の注目はやはりこれがトップか!?

ブルーカレントIII
前回のブルーカレントはダルモチッとした調子で正直あまり好きでなはなく、プラグならまだしもジグ単はちょっとなぁ…って感じだったが、今回のブルカレ、かなりしゃんとしてます。
びっくりした。前のブルカレのいいところは残しつつ、より繊細なゲームができる、よりジグ単のアジングに振った調子に進化してました。こーれはいい。めちゃいい。
特に気に入ったのが
53のベイトモデル。これ楽しそう。ちゃんと曲がるからストリーム系トラウトもめちゃんこ良さそう。
ヤマガブランクスHPhttps://yamaga-blanks.com
オリムピック
さて最後はオリムピック。なんと今年T1100Gフルレングス採用のビゴーレが出るそうで触ってきたのだが、これ、やっばいです。

T1100Gを贅沢にフルレングス採用して4万円台。パリパリなのに曲げるとスッと入りとてつもないパワーを見せるロッドだった。特に気に入ったのは撃ちもの用71Hとビックベイト用の77XH。
こういう高級素材を安心価格で贅沢に使えるのは自社窯メーカーの強みよね。
そして愛用しているアジングロッドヌーボコルトプロトにエントリーモデルの弟分が出る!

コルトUXというシリーズのようだが、触った感じ2万後半!と思ってカード見てぶったまげた。なんと1万円前半。安いアジングロッドにありがちな感度を犠牲にして強度をとったダルダルの作りではなくしっかりパッツン系。高弾性ソリッドとチューブラー部の違和感もなく、ああついに1万円のアジングロッドはここまできたかと。
おまけにガイドはステンレスSIC。1万円前半だぜ?恐ろしい話だ。
後日談。というか今回のオチ。
奇跡的に開催できたフィッシングショー大阪で気になった製品たちをまとめました。
なんで時間がなかったのか?そこは聞かないお約束なんだぜッ。
また、各メーカーコロナの影響で新製品の発売が遅れるかも?という状況らしいので、予約している、気になっている人は釣具屋、メーカーに問い合わせてみよう。
今見て欲しい。本日の超一押し動画。
1日平均5時間動画視聴で過ごすYoutube狂タカシマムザホルモンがおすすめする
本日のイチオシ〜
こちら
今回触れた天龍の工場プロモーションがかっこよすぎる件。
ものづくり大国日本で職人たちが作っているロッド達。みんな天龍、ヤマガ、オリム、ゼナック、アレス、がまかつなど自社窯国産メーカーを好きになーれ。
間違いなく、最高のロッドが出来ました。