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タカシマムザホルモンを推す人、増えてます。
完全大人バサー向け Youtubeチャンネルも活動中。 今5秒だけ時間に余裕がある方、ぜひチャンネル登録をお願いします。とても励みになります。
普段はツイッターにいます。 毒多めで大変危険ですが、タカシマムザホルモンに物申したい方にはオススメです。
では、記事へGO!
おい!これバス釣りブログじゃないのかよ!って思ったあなたには声を大にしてこう言いたい。
「せやな」と。
このブログの主 タカシマムザホルモン という男は「釣り」と銘打たれたものはキラキラと目を輝かせ手を出してしまう、まるで少年のような好奇心に支配されている人間なので
「俺はバス釣りだけしたいんだ!」という方は他記事を見終わったあとにデザート感覚で見てね。
この記事はざっくりいうとこんな話
全国津々浦々魚影の濃い地域は様々なれど、あえて。あえての大阪市内湾奥でアジングを楽しむタカシマムザホルモン。
大都会でスレッカラシのアジたちと対話するマニアックゲームの世界を紹介するよ。
本編の前に
この記事触れた部分を詳しく解説していくぜ!という記事はこちらになります。
セットで読んでください。
大阪湾奥アジングとは
大阪北港〜南港間にポイントを絞り楽しむアジングゲームである
淀川河口、舞洲周辺以南、泉大津堺以北をさす。
ただこれはあくまで僕の定義なので他の方は全く違うと思うのでそこはご了承。
まずは知りたいアジのこと
ルアーで狙うアジングはもちろん、サビキ釣りのメインターゲットでもあるアジ。
スーパーの鮮魚コーナーでも毎日見かけるその存在はあまりに身近だが、アジングの記事を書くにあたり今一度、勉強していきたい。
決して記事の文字数を稼ぐためではない。決してだ。いいね。
分布地域(どこに住んでいるか)
アジ(この記事ではマアジをアジとします)という魚は北は北海道、南は九州南部まで(沖縄にも一応は生息しているらしい)生息し、古くから日本人に親しまれている大衆魚。
身近な漁港をはじめ、磯やサーフ、少しでも海水層があれば川にも上がるアグレッシブな魚である。
また磯やサーフ、川にあがる個体は体力のある大きな個体であることが多く、そういったポイントを専門で狙うアングラーもいる。
40cm超えが連発するやばい世界もあるが…
年末にYouTubeに上がっていたオリムピックのギガアジ爆釣動画
ギガアジが生息する地域でかつ、タイミングが合うとこんな釣りも存在する。
が、この記事でとりあげる「大阪湾奥」には関係のない話なので忘れるべし。

豆アジングとして狙うのも面白いが、僕が狙うのはあくまで20~25cm
「刺身で美味しいサイズ」である。
アジングのフィールドとしてみる大阪
大阪というフィールドは北に明石瀬戸内、南に和歌山紀伊水道、しかも紀伊水道の沖は暖流が流れている。気候も比較的暖かく、それに伴って水温も暖かい。
これだけ聞くと非常にアジングに適した地域に聞こえるだろうが…
実際、そうなのだ。
アジングの聖地といえば愛媛や千葉、九州があげられるが、大阪も負けていない。と思う。
じゃあなんでマニアックゲームなの?おかしない?
そう。それこそが大阪湾奥アジングのミソ。
端的にいうと南北に条件の良いフィールドがあるため、わざわざ市内湾奥まで入ってくる必要がないのである。それに加え市内は河川が多く、したがってシーバスが多い。
大阪湾奥に入ってきてもアジからしたら得することが少ない。
それでも入ってくるアジの行動パターンを考察しながら、釣り進める楽しさに気づいてしまったら、あなたも立派な湾奥アジンガー
意外や意外。食味抜群の湾奧アジ
なんとなく食べる気がしない水の色をしている大阪湾奥。ところがどっこい、やはり栄養に富んだ水には色が濃くつくもの。そしてそこに泳ぐ栄養豊富な環境で育ったアジ。つまり、美味い。
これも僕が湾奥アジングに魅せられた理由の一つなのだが、このアジとにかく美味いのだ。
しっかりと乗った甘い脂。外洋で獲れるあっさりとしたアジではなく、身は柔らかく青臭さもないそのアジは刺身にぴったし。おすすめは釣ってから1日ほど冷蔵庫で寝かすとまた一段と美味い。
なーんて思っていたらつりニュースのウェブ版に同じようなことを言っている人がいたので紹介しておこう。
https://tsurinews.jp/113671/
記事内「大阪湾奥」の定義
記事の最初でも触れたがここで定義する大阪湾奥アジングはあくまで僕の定義なので他のアングラーへの強要等はやめてほしい。逆も然り。よろしくね。
範囲は大阪北港から南港周辺。泉大津は範囲外。あくまでも大阪市内でのアジングを指している。
基本的に規模の小さいポイントが多く、餌釣りの方や周辺で作業する一般の方も多い釣り場のためマナー、事故にはより一層気をつけてほい。
また、記事内ではポイントの名前は伏せることとする。ここと書いてしまえば閲覧数は増えるが、こんな弱小ブログでもポイントに人が集中してしまう可能性もあるためである。
よって北港、南港くらいの表記に留めることをご理解願いたい。
後日談。というか今回のオチ。
大阪市内にわざわざ入ってくるアジの行動パターンを考察しながらの釣り。魚の多い地域での釣りとはまた違った楽しさがあるこのマニアックゲームを簡単に紹介しました。
釣行記、考察、タックル編なんかは随時、更新したい。
追記
約一年後になりましたが、具体的な攻略法や理論を書きました。見てね。
他にもこんな記事を書いてみました。最大の要であるロッドに拘りたい方は必ずチェックしてください。