【インプレ】15ツインパワー愛用者の僕が20ツインパワーを欲しい3つの理由

 

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普段はツイッターにいます。 毒多めで大変危険ですが、タカシマムザホルモンに物申したい方にはオススメです。

では、記事へGO!

 

 

 

俺は愛と正義のため戦う男、タカシマムザホルモン。

今日はこのブログを読んでくれるみんなに伝えたいことがある。

いいかい。セブンイレブンのなめこの味噌汁はとっても美味しいんだ。

以上だ。

 

この記事はざっくりいうとこんな話

 

いい加減シマノのまわし者ではないかと巷で囁かれるタカシマムザホルモン君。

疑いを晴らすため、ここはいっちょスティーズairのインプレ記事とか書こうかな…

と思ったのも束の間、やっぱり気になるものからでないと気が乗らない。というよりスティーズ使ったことないからわからない。わからないったらわからない。

そんなわけで今回はシマノの2020年新製品、新しくなったツインパワーを紹介していく!

15ツインパワーを愛用しているタカシマムザホルモン的、NEWツインパワーの気になるポイントをチェックしていこう!

 

振り返ろうシマノツインパワーとは

 

実売3万円台でとにかく間違いのないリールが欲しい。となればまず真っ先に浮かぶのが僕はツインパワー。

その姿、まさに質実剛健。ステラとはまた一味違うガッチリとした金属の重厚感。飾らないデザイン。

どちらかと言えばソルトでのイメージが強いリール。個人的には。

初代1988年にチタノスツインパワーのリリースから、なんと今年で30年。タカシマムザホルモンよりだいぶ先輩である。

そんな大先輩が装いを新たに環境最前線戦に立つんだからそりゃあ興奮するでしょ?

 

相棒15ツインパワー

 

そうはいってもタカシマムザホルモン、バスを真剣に始める前は生粋のシーバスアングラーだったこともあり、使っていた(というか今もメイン機)15ツインパワーは4000XG。もちろんバス用途で使ったことはない。

ホルモン
パワースピン?さすがに4000番はでかいやろ
主なタックル
ロッド:オールウェイク108モンスターバトル
リール:15ツインパワー4000XG
ライン:通常PE1.2号。冬季PE1.5号

 

 

どちらかといえば、重い。いや、なかなかずっしりとくる。だがそれがいい。

ヴァンキッシュの記事で軽さベタ褒めしてたけどね。それはそれ。これはこれなの。

 

当時から特にトラブルもなく、過酷な使い方にも余裕で耐えるマッチョ系。ステラを使うまではこれが最強の剛性!と思っていたが、まぁさすがにステラには敵わなかった。

 

しかし実売三万円台でこの性能。この安心感。欲しい性能は全部用意しました!って感じ。好き。

 

20ツインパワー概要

 

15ツインパワーから5年たってのモデルチェンジ。

3~4年周期でのモデルチェンジが多い中ツインパワーだけ5年待ったのは30周年に合わせたかったから?

それとも18ステラ、19ヴァンキッシュ、20ツインパワーと並ばせたかったからだろうが。

途中ツインパワーXDというマイナーチェンジモデルも出たが、なんにせよ、今回が待望のフルモデルチェンジだ。

シマノ公式紹介文
誕生以来、30年の歴史を積み重ねてきたツインパワー。今作には、長年追い求めてきた質実剛健の理念を結集し、たわみや歪み・ネジレを抑制する金属ローターを搭載。HAGANEボディとの組み合わせにより、過剰なまでの剛性感と耐久性を獲得した。さらに、剛性に優れた金属ローターは、ステラを彷彿とさせる安定した巻き心地を生み出し、永続的に滑らかなリーリングをも可能にする。それだけではなく、新たにロングストロークスプールを採用したことでキャスト性能も向上。あらゆるシーンで信頼をおいて使い込めるタフな一台へと進化を遂げ、新たな歴史をスタートさせる。

 

さて本題

 

と、その前にこちらを一度見てほしい

シマノの20ツインパワーPV。

バスではないもののSWでもない5000番で30kgのキハダをとる衝撃映像。20ツインパワーの強さが目に見える。

 

これから紹介する内容もこの動画にちらっと出てくるのだが、あくまで僕、物欲の罪タカシマムザホルモンが欲しくなるポイントをざっと3つに分けて解説していく!

 

欲しい理由その1

 

ロングストロークスプールの採用

 

ステラから採用されているこのロングストロークスプール。

 

スプールの背がちょっと高く、太さ(大きさ)もちょっと大きい。

そうすることより、ライン放出時スプールを一回転するラインの抵抗が少なく、結果飛距離が伸びるよというもの。

 

すでに搭載されている18ステラ、19ヴァンキッシュを使っている中で

飛距離が格段に伸びる!ぶっ飛んでいく!というレベルではないものの、加速がついた瞬間からスッと素直に飛ぶ感じ。以前のヴァンキッシュのインプレでも書いたが「飛距離を出すのにストレスを感じない」というのが僕的イメージ。

 

19ヴァンキッシュ2500SHGを2台購入しインプレする男

 

ただこれに関しては現在投げているものがノーシンカーのライトリグがメインのため飛距離がイマイチ実感できていないのかも。とは思う。もっと大きい番手で投げる釣りなら感動するほど変わるのか楽しみなところ。

 

現在PEスピンのタックルを考えている最中なため、ロングストロークスプール搭載の噂を聞き、急に新しいツインパワーが候補に挙がったのがそもそもの発端だったりする。

 

欲しい理由その2

 

マイクロモジュールギアⅡ搭載

ようやく来た。待ってました。ありがとうシマノ。

 

マイクロモジュールギアに関しては賛否両論あるところだが、僕はスーパー大歓迎。リーリングはヌルヌルに越したことないでしょ。

 

反対派、というか否定派の話としてはギアの溝が細かいためにギアが痛むのが早い、ごり感が強くなる。なーんていうけど、GTやらヒラマサが相手ならまだしもバス相手にギアが痛むならそりゃお前が下手なだけ。まぁ僕はギアがしょりしょり言っててもそんな気にしないのだけど。もちろんうえで書いた通りヌルヌルに越したことはないにしろ、ギアなんてもんは基本的に消耗品なんで。釣り出来ないくらい気になるなら買い替えればいいしね。

 

ギアの滑らかさに過激な人は毎月ステラを買い替えればいい。絶対文句でないでしょうよ。

 

追記そもそもマイクロモジュールギアとは

最先鋭の歯面設計、シマノならではの製造技術によって進化したマイクロモジュールギアⅡ 。ギアの歯、ひとつひとつの歯面から設計を見直し、理想的な歯形状を追求。音鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上も達成しました。ーシマノHPよりー

 

サイレントドライブ構造も

ボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。改善の対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなど多岐にわたります。新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻きごこちを実現しました。ーシマノHPよりー

欲しい理由その3

 

とにかく見た目かっこよいよね

はいかっこいい。優勝。

 

15ツインパワーのシックなデザインもかっこいいが、今回の16ヴァンキッシュのような控えめな派手さ。本体の重厚感と合わさりなんとも言えないいぶし銀を感じさせます。いぶし銀の使い方あってるか?これ。

フィッシングショーで実際に撮った写真がこちら

はい。カッコいい。優勝。

 

発売間近

 

発売は3月。

予約品は中旬以降発送か…?

どうやらシマノ新製品の中でも人気ダントツ1位のようで既に予約も多いそう。

近くの釣具屋に急いだほうがよさそうだ。

 

後日談。というか今回のオチ

 

さて、15ツインパワー愛用者のタカシマムザホルモンが新しくなる20ツインパワーの気になるポイントをまとめました。

今回の紹介事項の他にもローターがステラと同じになり剛性感に極みがかかっているのです。

フィッシングショーで触った感触もベリーグッド。見た目もかっこいい。バス用途はもちろん、ソルト用にも追加買い替えしたい衝動に駆られる毎日。

カルコンDC買っちゃったしロッド買っちゃったしで散財が続くわけですが、できるだけ早い段階で購入して実際に使った感想を書きたい。

 

また、ここまで書いておいてなんだが、今回のツインパワーについてスーパーわかりやすく解説しているブログがある。

2020 ツインパワー TWINPOWER

実際にツインパワーの開発に関わっているシマノ黒田健史氏のブログだ。制作過程を知っている人ならではの面白い話が見れるのでオススメである。

 

今見て欲しい本日の超おすすめ動画

 

1日平均5時間動画視聴で過ごすYoutube狂タカシマムザホルモンがおすすめする

本日の超おすすめ。

秦拓馬☆俺達。チャンネルより

20ツインパワー、ステラ巻き比べ。超豪華な面々が巻きます。巻きます。とにかく巻いてます。